信号機の色2008年07月18日 07時00分44秒

「あか、あお、きいろ」が信号の色だが、「あお」ではなく、「みどり」が正解。

「あお」でも「みどり」でも良い。

気になるのは、この三色を使う理由。

勿論、「判断し易く、目立つ」が原則だろう。

それはどうでも良い。

昔から考えている事が一つ有る。

例えば、赤色だが、
私が赤と認識している色は、他の人には「茶色や紫に見えているのではないか?」という想像?。

それでは、色の区別が付かないだろうと言われるかも知れないが、全色が違って見えて、生まれた時から親に、他の人が茶色に見えている色を「赤」と教えられれば「赤」だし、他の色も同じ。

だから、区別はきちんとできるし、一人の人間としては統一性が有るから、「赤信号は止まれ」で、止まれる。

但し、「目立つ、目立たないは別」、個人差となる。

周波数という工学上の区別が有っても同じ。

だらか、人それぞれ好きな色が違うのではないだろうか。

当然「判断し易く、目立つ」という信号の色の選択基準も変わる。

この事は、全ての事に言えると思う。

「デザインの苦手な人間の言い訳では無い」という言い訳かな~。

コメント

_ Tecchan ― 2008年07月18日 08時59分14秒

> 私が赤と認識している色は、他の人には「茶色や紫に見えているのではないか?」という想像

哲学的?思考の持ち主ですね♪

 「社会的に問題ないのなら、それで良い。」とは言われますが、
ほんとうにそれだけでしょうか?

 このような発想は、基礎研究として必要なものです。
・・・研究者ではないので、これ以上の知識は持ち合わせていませんが!
何か発見があったら、また書いてみてください。

_ HIRAI ― 2008年07月19日 03時27分49秒

Tecchanコメント有難う御座います。
哲学なんて、お恥ずかしい。小学校の頃から不思議に思っていただけです。
「自分を親に理解してもらえない」辺りが、出発点だと思います。
只、こういう考え方をすれば、周囲との摩擦はそこそこ回避できるのはないでしょうか。

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