朝日が眩しい2008年06月01日 06時10分22秒

東の空に出ている朝日が眩しい。

モニターをかすめているので、モニターが見づらい。

だからと言って、カーテンで朝日を遮る気は無い。

折角の自然からの恵みである。

今日は日曜日。

昨日の新聞か何かで見た。

潮干狩り乗合船だって。

私が子供の頃は、陸から、海草とか小さな貝が敷き詰められた絨毯?を歩かされた。

気持ち悪くて、素足で歩くのが嫌だったのを覚えている。

それでも、そこを過ぎれば広~い、砂浜で、アサリ、ハマグリが取り放題。

仕方なしに頑張って我慢。

それが船に?。違う、気持ちの悪い?絨毯そのものが無い。

陸から貝の取れる場所まで歩いて行けない。

時代が変わりました。昔は船といえば、「すだての乗合船」だった。

「すだてって何?」明日の予定にしよう。

すだて2008年06月02日 05時11分57秒

「すだて」というのは東京湾の内海(木更津~東京)の浅瀬(満潮でも水深2m~3mくらい)に作った、漁のための仕掛け。

上から見るとハート型をしていて、ハートの凹んだ所だけ開いている。

その開いているところから直線が一本出た形状をしている。

詳しくは「すだて」検索して下さい。<m(__)m>

満潮時、此処に魚が入ると逃げられないので、潮が引いた頃、網を持って魚を取りに行く漁。

今は、完全に観光になっている。

昔は、木更津から浦安までず~っと有った。

今は、アクアラインから何個か見えるだけ。

富津でも有るようだが、この辺が限界。浅瀬で無いと出来ない漁。

逆に浅瀬であれば、できると思うので有明海でも出来そうな気がする。

昔は、よしず、というか、すだれというか、あんな感じの網だったので、「すだて」と呼んだんだろう思っていた。

夏の日の眩しい東京湾の浅瀬を思い出した。

後、1日だけ、この気分を味わいたいから、この続きは明日。

「すだて」の獲物2008年06月03日 05時12分28秒

記憶にある「すだて」の獲物はカレイ、ボラ、スズキ、イワシは居ても無視。

船を下りて、「すだて」に向かうのだが、船を下りたときに「キャー」と悲鳴が上がる。

足の下から、10cmくらいのカレイが数匹逃げていく。

これがなんとも気持ち悪い。歩く度に、ゴソゴソとカレイが~。

「すだて」の中に入ると、魚を追い掛け回す。

人間というのは不思議なもので、やはり、目に見えている獲物を追いかける。

それが、ボラ、フッコ、フッコの兄貴のスズキ、50cm以上あって、逃げ足が速いから丁度良いようだ。

こうなると足元のカレイは気にならない様子。完全に無視。

無視されたカレイ君の親が動き出す。動き出すから狙われる。

可哀そうな、カレイ君の親。今考えると、親子で居るのかな~。なのだが、そこは営業サービス?。

ヒラメがたまに居る?そんな~、確かに左ヒラメの右カレイ。左右両方が居れば、片方はヒラメ?

実は、左カレイも居る。親父に教えられる。親父は凄いと勉強をする。

船に戻るとハゼの天ぷら。誰かハゼ取った~。?(-_-;)である。

足元には沢山居たが、誰も取らない。不思議だな~ (ーー゛)

でも、そこでハゼ釣をしている釣キチが1名。私。アホか?。(^_^)v

東京湾の夏の風景である。

医者に怒鳴られる?2008年06月04日 05時18分22秒

足の怪我で、風呂禁止令が続いていると言ったら、知人から、お見舞いのメールを頂いた。

そのメールを読んでいて思い出した事が一つ有る。

25歳の時、大阪で行われる親友の結婚式の前日から40度近い熱。

結婚式を楽しみにしていたので、数日前から、出ていた微熱にもきちんと近くの医者に行っていた。

この先生、街医者だが、わざわざ遠くから来る人が居るほど。

微熱だし、体調は良好。大阪でなく東京の結婚式だったら、医者に行かないだろう。

そのくらい、大阪行きを楽しみにしていた。

ところが、扁桃腺が腫れた。お久し振りね~、だ。小さい頃、これでお袋に心配かけた。

高熱の為、幻覚を見て泣き出すし、ありえない事を言って、フラフラ。タミフルでは有りませんが、全く同じ。

大阪までいけないので、お袋から電話してもらった。

扁桃腺はどんどん腫れる。息が苦しい。日曜日なのに、先生が「来なさい」と言ってくれたので行く。4軒隣で助かった。

「兎に角、冷やして、月曜日になったら耳鼻咽喉科に行くように」と言われ、氷嚢見たいのを首にした。初めての経験。

月曜日には38度くらいまで熱が下がり、恐持てで有名な耳鼻科咽喉科に行く。ここも遠くから来る人がいる。

歩いて2分くらい。便利なところに住んでいた。(~_~;)

喉に注射を打たれた。

翌日は熱が下がり、一安心。二日後、再び恐持ての耳鼻咽喉科に行く。

「先生、そろそろ風呂に入って良いですか」と聞いたとたんに怒鳴られた。

「俺は今、お前の喉を切ろうかどうしようか悩んでいる。風呂だ~?、2~3週間入らなくたって死にはしない。熱は下がっても未だ膿んでいるんだ」

お陰で、2日くらいしたら、風呂に行けた。

安全とはこういうものだろう。

ラルゴ君の車検2008年06月05日 05時06分40秒

愛車「ラルゴ」君の車検が終了。三日かかった。

11年11万km以上だからね、あちこち、予想外?の展開。

総額20万超なのだが、半分は保険とか税金とかで、必ずかかる費用。

部品代が3万くらい。従って、整備代が7万。このうち、私の我侭が1万。

もっと、かかると覚悟していたので、仕方ない?事は無い。

2年間で20万という事は1ヶ月1万以下、これをどう考えるかだろう。

何でこんな事を書いたか。

エンジンのオイル漏れが見つかったからだ。それもシリンダーヘッド。

「どうします?」と聞かれて、最初は「ほっといて」と答えたが、よく見ると、一箇所ヤバいところが有った。

「ほっといて」と言った時は、「このぐらい」と見ていた。眼鏡をしていなかったので、暗いところは良く見えなかった。

ところが、懐中電灯の明かりが移動した瞬間「交換して」に変わった。

一応、メーカーのエンジン実験室に居たから、そこそこの判断は付く。

オイル漏れと言っても滲む程度。

シリンダーヘッドからのオイル漏れは、少しは有るが、エンジンの熱で蒸発するから、汚れにしかならない。

ところが「オイル」として残っている。

このオイルは重力で下へたれる。下は数百度の排気管(古い言い方)。(ーー;)

問題は量的な事で、少なければ問題ない。排気管の熱で蒸発する。

蒸発以上の量だったら、煙を出し、最悪は火災となる。

今回は、煙が出る量だった。マジでヤバーだった。(-_-;)

「こんな事までお客さんに聞くんですか」と聞いたら「そうですよ、勝手な事できませんから」と笑っていた。

昔だったら、無条件でガスケット?の交換だった。エンジンを知らない人に判断しろ言っても無理だ。

今は、ユーザー車検時代。

従って、整備不良は全てユーザーの責任。

請求書にも24ヶ月定期点検と書いてあるし、金額も2万以下。

一般ユーザーにとっては、「安かろう悪かろう」の「ユーザー車検だ。」

実は、未だ終わっていない。クーラーファンベルトのアイドルベアリングが大分痛んで来たので、「交換」してもらう事にした。

ところが、備品が欠品中。車検自体は問題ないが、これがいかれると、他の部品に影響が出る。

この交換料金も、請求書に含まれている。

結局、4~5万で保険に入っているようなもの。月々2千円、これが、安いか高いか、単純だ。

ところで、実験室のエンジンにはクーラーファンベルトは付いていなかった。

当時は、クーラー付きの車が珍しかった。(^_^)v