慣れるという事は?2008年07月10日 04時34分27秒

「北風吹きぬく~♬」、涼しいか寒いか解らない朝ですね。

昨日の昼過ぎあたりからだろう。寒気と頭痛が始まった。首もパンパンだ。
右手も痺れて、てっきり、交通事故後の何時ものやつだと思っていたら、今朝になって鼻づまり。逆に右手は大分楽になった。

昨日の状態だと、現場工事は難しい。夕方に工事予定があって、困ったな~と思っていたら、部品メーカーさんが品物を間違えて、工事が一日延びた。
正直言って「一日猶予が出来た、助かった~」である。

と書くと、右手はそんなに悪いの?となるが、皆さんが思っているほど電ドル、サンダーでの作業は楽じゃ無い。慣れただけの事できつい仕事に変わりは無い。


だから、若手が少ない。勤めていた時もよくあった。新人にこの仕事をやらせたら翌日は出てこない。

工場長の悩みの種だったが、使えそうな新人にはやらせないし、逆に、要らないとなったら、「これやらせて」と私に言うから、工場長の新人評価が直ぐに判った。

偉そうに書いたが、私が新人でも同じ事。社長初め、皆さんが気を使ってくれていたのが今になって解った。


それくらいハードだが、慣れれば簡単そうに見えるようだ。
この事は商売として考えると問題が有る。
「楽な仕事、誰でも出来る」ではお金にならないし、「大変な仕事」となると、お客さんが不安になる。
お客さんの不安は絶対に許されない。

話が大幅にそれました。スミマセン。

面白いもので、暑い日、寒い日(冬と比べたら?)の繰り返しが続くと、暑い、寒いの判断ができなくなる。
寒いのに真夏の様な格好をしている時が有る。気が付いた時には遅い。慣れても良い事は無い。

ちょっと待てよ、午前中に足の治療に行って、ついでに首もマッサージしてもらったんだ。左足を痛めて通院しているから、通院が普通になって、記憶に残らない?か。これも慣れてはいけない。

頭痛や手の痺れに関しては、それなりの薬が処方されているが、使わない事を心がけている。
こちらは、慣れれば良いし、梅雨が過ぎれば多少は楽になる。

慣れというのは「良いときと悪い時」が有る。