アイドリングと私2008年04月09日 04時56分06秒

 Oさんと、都立産技研に行って来ました。
 担当者の方が二人いらっしゃいました。
 一人の方は、以前にもお会いした事が有りますし、もう一人の方は若いのに、名刺に「博士」と書いて有りました。
 名刺を見たときは、「ひろし」という名前かと思いました。

 何故か、話がうまくかみ合いません。
 応対に出てくれた、お二人は、専門の研究がしたいようですが、こちらは、「期待するものを早く形にしたい」という気持ちが強いですから、当然なのでしょう。

 我々の産技研に対するイメージは「欲しいものを形にしてくれる」です。
 多分、いろんな人達から、産技研の話を聞いて、勝手?にできあがったイメージだと思います。

 ところが、産技研の方は研究者です。「物づくり」は専門外。出来れば避けて通りたいようです。

 取り敢えず、あちらの考えをまとめて、こちらとの整合をとりました。

 「やはりな」です。企業の経営者と研究者のギャップが簡単に埋まる訳が有りません。

 このギャップを埋めるのは、PD-HIRAIの仕事です。

 こうして、考えると、私の仕事は
 「自動車の走り始めのアイドリング」と同じようです(^ム^)

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