怪我はいけません2008年04月04日 05時35分09秒

 昨日、作業中に怪我をしました。安心、安全をテーマにしている者が怪我をしては話になりません。
 原因はスパナが滑ったのですが、今回の場合、手袋をしていれば怪我にはなりません。
 機械が回転しているときは、手袋は許されません。機械は止まっていましたので、手袋をすれば、手袋がクッションになり、怪我はしなかった筈です。
 但し、手袋は最後の手段。自動車のシートベルトと同じです。重要な事は、怪我より、事故を起こさない事。

 基本的に、作業中は手袋をしません。(自動車の運転中はシートベルトします)手先の感覚が鈍るからです。スパナの持ち方、使い方に注意すれば、怪我はしません。
 スパナが外れた時まで考えて作業する習慣はついていますので、「痛い」ですむ筈だったのですが、夢中になっていたので、周りが見えていませんでした。
 
 不注意が重なると、怪我になります。今回の不注意は、スパナの使い方と周りの状況確認が出来ていなかった事。
 
 最近、考え事をしながら作業をする事が増えました。適当に休憩を取り、頭を冷やせば、不注意はなくなります。

 不注意は「まさか」を現実にします。

 現在7時です。「まさか」の代償大きいです。