暖機運転とECO ― 2008年04月02日 04時42分24秒
暖機運転しないと、エンジンが傷むと書きましたが、壊れる訳では有りません。燃費が悪くなるだけです。
但し、燃費が悪いという事は燃料を余分に使うという事ですから、不要なCO2が増えますし、他の、有害排気ガスも増えるでしょう。ガソリン代も余分にかかります。良い事有りませんから注意しましょう。
自動車を生活必需品と考えていますので、一生の問題ですし、子供達への問題でもあります。
これがECOだと考えています。その場限りのECOには疑問が有ります。
暖機運転をするという事は、エンジンが温まるまで余分な負担をエンジンにかけない為です。
スポーツする前の準備運動です。
エンジン温度をガタガタ言う理由は「物質は温度で体積が変わる」からです。
ところが、体積変化は温度と材質によって千差万別です。エンジンは色んな材質の部品で出来ていますから、それぞれ、温度によって寸法の変化量が変わります。
10ミクロン、20ミクロンの世界ですから、僅かな、温度による体積変化でも、意外と影響大きいんです。
ですから、エンジンを設計する時は一定の温度を基準に設計します。この温度の時ですと、大きな負担でもエンジンは大丈夫、元気に働いてくれます。
そんな訳で、暖機運転が必要になります。
但し、燃費が悪いという事は燃料を余分に使うという事ですから、不要なCO2が増えますし、他の、有害排気ガスも増えるでしょう。ガソリン代も余分にかかります。良い事有りませんから注意しましょう。
自動車を生活必需品と考えていますので、一生の問題ですし、子供達への問題でもあります。
これがECOだと考えています。その場限りのECOには疑問が有ります。
暖機運転をするという事は、エンジンが温まるまで余分な負担をエンジンにかけない為です。
スポーツする前の準備運動です。
エンジン温度をガタガタ言う理由は「物質は温度で体積が変わる」からです。
ところが、体積変化は温度と材質によって千差万別です。エンジンは色んな材質の部品で出来ていますから、それぞれ、温度によって寸法の変化量が変わります。
10ミクロン、20ミクロンの世界ですから、僅かな、温度による体積変化でも、意外と影響大きいんです。
ですから、エンジンを設計する時は一定の温度を基準に設計します。この温度の時ですと、大きな負担でもエンジンは大丈夫、元気に働いてくれます。
そんな訳で、暖機運転が必要になります。
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