暖機運転5000km2008年04月21日 05時25分07秒

 新車には1000km、5000kmの点検サービスが有るようだ。最近は新車に乗っていないから詳細は不明。

 昔は1万キロもあったと思うが、やはり、技術の進歩は凄い。

 ピストンとシリンダーライナーが直接接触して動くと、熱を持って、膨張し、最後は動かなくなる。

 これが、「オーバーヒート」。

 他の部分も同じような事が起こる。但し、こちらはエンジンが無理やり回そうとしているから、破損となる。

 こうならないように、適当な隙間を得る為にするのが暖機運転であり、慣らし運転。

 慣らし運転の目安が5000kmになったようだ。
 
 5000km越えるまではオーバートップを使わない事をお勧めしたいが、そうもいかないだろう。

 マニュアル(クラッチが有るやつ)だと、「1速低め」という言葉が有る。

 今の自動車は、この辺までコンピューターが計算して、AT運転できたりして。

 それで、暖機運転、慣らし運転、不要ならそれはそれで良いのだが。