コストパフォーマンス2008年10月18日 04時46分57秒

費用対効果のことですが、業種によって見方が異なるのは当然ですね。
特に、公共投資のように、国民が影響を受けるものは充分注意しないといけません。

技術屋ですので、例はこちら。

最近注目されているLEDですが、照明として使えるようになるには時間が掛かりそうです。

例えば、単純に20Wの蛍光灯と比較した時に、同じだけの明るさを得るのに、LEDが何個必要なのかという見方をしてみます。

100個?200個?良く分かりません。

沢山必要でしょう。
LEDの批判をしている訳では有りません。

LEDの構造が、「周囲全体を明るくする」という照明装置には不向きなのです。


「衣替え 仕舞い忘れた 作業服」

作業服にも夏冬が有りますが、最近は何処の工場もエアコンが入っていて、夏冬兼用の作業着も有りかな~と思います。
贅沢なのではなく、製品品質保持のためのエアコンです。

良い言葉では有りませんが「バカとハサミは使いよう」という言葉も有ります。

「不景気だ、公共投資だ」
これは、20世紀前期、中期の話です。

当時と比べて、お金の流れが変わりましたから、公的資金の使い方も変えるべきだと思います。

勿論、私達も過去と現在の違いを認識しましょう。


電力対光量はLEDの方が上です。

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