株価と景気2008年10月28日 04時54分57秒

「株価、バブル後の最安値」と新聞に出ていたので、何のことかと思い調べてみました。

東証の日経平均とTOPIXを1970年からのグラフで見ると、バブルで跳ね上がった株価が元に戻ったのが、一目瞭然!。

ちょっと、不安感をあおりすぎでは?と感じました。

急落で株投資をされている方は大変でしょうが、実態のない株価時代が終っただけです。

実株価=会社の総資産÷発行株数 という事は株に興味がない私でも知っています。

これに人気が+αされて株が取引される訳です。

問題は、実株価の算出基準と、算出された株価をどう判断するかだと思います。

例えば、サラリーマンの年収と比較するとか、物価と比較するとか。

ところが、今は、外資によってかなり変動しています。
「変動させられている」と言ったら、言い過ぎでしょうか?。


「株価とは 女心か 秋空か」

こういう事を言うから怒られます。

とはいえ、マスコミが実態を表して欲しいです。

景気が悪いのは消費がないから。

私には国内生産品消費拡大が優先に見えます。