暖機運転5000km2008年04月21日 05時25分07秒

 新車には1000km、5000kmの点検サービスが有るようだ。最近は新車に乗っていないから詳細は不明。

 昔は1万キロもあったと思うが、やはり、技術の進歩は凄い。

 ピストンとシリンダーライナーが直接接触して動くと、熱を持って、膨張し、最後は動かなくなる。

 これが、「オーバーヒート」。

 他の部分も同じような事が起こる。但し、こちらはエンジンが無理やり回そうとしているから、破損となる。

 こうならないように、適当な隙間を得る為にするのが暖機運転であり、慣らし運転。

 慣らし運転の目安が5000kmになったようだ。
 
 5000km越えるまではオーバートップを使わない事をお勧めしたいが、そうもいかないだろう。

 マニュアル(クラッチが有るやつ)だと、「1速低め」という言葉が有る。

 今の自動車は、この辺までコンピューターが計算して、AT運転できたりして。

 それで、暖機運転、慣らし運転、不要ならそれはそれで良いのだが。

コメント

_ 青井の修行僧 ― 2008年04月21日 07時35分58秒

私が初めて車を持ったのが中古のパブリカだった。
暖機運転を冬季には充分してから走り出さないとエンストしてしまった。
無理な運転をするとガソリンを吸い込み過ぎてプラグが濡れてしまい発火しなくなる。
休みの日には車の手入れが必要不可欠なことになり、ポイントの磨り合わせなど厄介なことばかりだった。
今乗っているプリウスはスィッチを入れてもエンジンは全く作動しない、エンジンがかかった喜びなど微塵も無い。
暖機運転などと全く縁がなくなってしまった。
時代の移り変わりがそうさせたのだろうが人間臭さが全く無くなってしまった。
だからか私の娘達の連れ合い達は古いアメ車やハーレーを楽しんでいる。

_ HIRAI ― 2008年04月21日 23時32分44秒

 そうなんです。プラグの汚れが一番怖いんです。炭素の塊を沢山出します。
 普段のオイルの汚れは殆ど、この燃えカスです。
 プリウスは良いですね。音も無く走り出す。
 私の憧れのエンジンです。

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