お米をたく技術2008年09月13日 05時43分17秒

三日連続、飽きてきましたが、此処からが本題です。

「お米を磨いで、水をはり、電気釜に入れ、スイッチを入れる」前にもう一つ、お母さんの重要な技術が有ります。

直ぐにスイッチを入れない? です。

少しの間、水につけておきます。この時間は「お米の量、水の量、お米の種類、季節」に依って変わります。
他にも有るのでしょうが、私にはこの辺までしか解りません。

「お母さんは凄い」となります。


「少しの間、水につけておく」? 

昔はスイッチを入れると、直ぐに電気が入り、お米を炊き始めたのですが、今はこの「水につけておく時間」も計算されて、電気が入ります。

ただ、この時間の基準は平均値みたいです。

「お米の量、水の量、お米の種類、季節」を電気釜に入力して、スイッチを入れる時代が来るかも知れませんが、感心しません。

一番大事な「食べる人の好み」が抜けているからです。

これが出来るのは「お母さんの技術=愛情」だけです。

「新米の 季節が来たと ハゼが泣き」

新米の季節とハゼ釣りの季節はほぼ同じです。

親父とハゼ釣りに行った帰り道、夕日の中で、稲を干す光景を良く見ました。

両親の愛情って凄いですね。 (^ム^)