お米をたく技術2008年09月14日 09時15分55秒

「物作りの技術なんて特別な事ではない」と言いたくて書き始めました。
エジソンでは有りませんが「99%の歴史と1%のアイデア」です。
勿論、根底にはいろんな形の愛情が有ります。

お米をたく技術はお母さんの愛情から生まれたもので、長い年月をかけて引き継がれ、改良されて、現在に至っています。

一日でこの技術を創る事は困難で無理ですが、長い月日を経れば誰でも出来ることです。 
愛情があればですが。


ところで、そのお母さん達ですが、朝から隣の区営プール前広場に張られたテントの中でなにやらゴソゴソ?失礼!。


実は、あいにくの天気ですが、今日はこの地域のお祭りです。子供達の為、焼きそばやフランクフルト等の準備をしています。

神社前の露店はプロの味ですが、こちらは正真正銘「お袋の味」です。

どちらも、それなりの技術が有る事を忘れないで下さい。

プロはお客を楽しませる技術、お袋の味は「お米をたく技術の応用」と言ったところでしょうか。

子供達にこの事を知って欲しいと思うのは私一人ではないでしょう。

「なきそうな 天気の中でも 秋祭り」

愛情は天気になんか負けません。

勿論、日曜日ですから、私もお袋の味でチョイト一杯をたくらんでいます。