自由2008年09月06日 08時56分53秒

「お仕着せではない、オーダーメイドの成人式を!」
昨日の足立区長のブログの題でした。

数年前、酔った新成人が色々問題を起こした事は皆さんもご存知でしょう。
最近の成人式で行われる「ロープで行動範囲を限定」している事を嘆かれて書かれいる、と思いました。
「ロープ」が不要な成人式を目指して頑張られている事に敬意を表します。

ところで、「何故ロープが必要なのか」と誰もが疑問を持つでしょう。

私は一つの自論を持っています。
「彼らは自由の意味を知らない」
です。

お仕着せとは言いませんが、常に与えられた「テーマ」の中だけで成人式を迎えます。

普通は成人式までに「自由の意味」知るのですが、そうでない人も居ます。

その結果、「今日から成人だから何をやっても良い?」と、自由の意味を間違えます。
「きのどく」「可哀そう」では済みませんし、許されません。

答えは有りますが、難しいです。


実は、機械君達にも自由があり、こちらの思い通りに動かない「やつ」が居ます。

そういう時は、機械君と「話し合い」、彼らの考えを聞き、こちらの気持ちを話します。
徹夜程度で、こちらの気持ちを理解してくれれば楽なほうでしょう。

この努力の結果、機械君もこちらの気持ちを理解してくれ、休み無く働いてくれるようになります。

「セミ時雨 一週間の 自由持ち」

セミ君達は、この一週間の為、7年間、学習します。