お米をたく技術2008年09月11日 06時31分38秒

「物作り」とか「技術」とか、難しそうですが、特別な事では有りません。

毎日、ご飯を作ってくれるお母さんにも立派な技術が有ります。

ご飯を炊く時の事を考えて見ましょう。

電気釜で炊くからスイッチ入れるだけ? 違いますね。


「お米を磨いで、水をはり、電気釜にセットして、スイッチを入れる」の作業の中には沢山の技術が有ります。

お米は研ぎます>は間違いです。
お米は磨ぎます>が正解でしょう。

研ぐは削ることですが、磨ぐはみがく事です。

お米は削らず、表面のゴミ(糟等)を取る程度の方が栄養が豊富だと言われています。

従って、お米とお米でこする=磨ぐになります。


屁理屈かも知れませんが、お母さんは毎日これを「きちん」としています。

立派な技術です。


「知らぬ間に 秋が来たぞと 日の光」

ベランダからの日差しは、もう痛く有りません。

よく知りませんが、もうUVカットのお化粧はしないでしょう。
多少の紫外線は健康に良いですから。

これも、お化粧の技術です。



UVカットの化粧? なんで知っているの?。

その箱を作る機械の設計もしています。 (^_^)v