上昇気流2008年08月28日 05時49分18秒

「公園の わきを通れば 風涼し」

夕方、舎人ライナーの下を走る11号線を曲がり舎人公園の脇を通ったとたん、風が涼しくなりました。

カーエアコンを切って走っていたので、車の窓から入る風の温度差が良く分かります。

「公園ってこんなに涼しいんだ」「都会でも緑の恩恵ってあるんだな~」と思いました。

ところが次に考えた事は「ん?、ちょっと待てよ、本当にこれだけの温度差が有るのか?」 です。

多分、3度くらいの温度差でしょう。
断熱体が無いとこれだけの温度差は出来ないはず。

家と木々か?。

道路脇には上昇気流が発生か?。

ひょっとして、道路脇なら、紙飛行機は上昇するか?。


グライダーが上昇するのは、この局部的に発生する上昇気流に乗って上昇します。


こんな事を考えながら、走っていました。


そう言えば、土曜日午後から、足立区梅島に在るエルソフィアで紙飛行機の作り方教室が有ります。

小学生対象ですが、お父さん、お母さんもご一緒されては如何ですか。

航空高専の先生が「飛行機が飛ぶ理由」や「紙飛行機の作り方」を説明してくれます。

子供さんから「飛行機はなぜ飛ぶの?」と聞かれ時に、紙飛行機を作って説明しましょう。

これで、お父さんも上昇気流に乗れます。