年金と法律2009年05月27日 14時58分14秒

朝から年金の話題がTVで放送されていました。

こういう日は、1日中不愉快 (ーー゛)

20~30年前から「年金1本化」という話は出ていました。

それなのに、未だに「1本化」しないという事は、相当「偏って、おいしいんだろうな」と勘繰ってしまいます。


こんなニュースばかり放送されていたら、
自然に、若い人は「絶対に払うか~」となるでしょう。

でも、それって、税金払わないのと同じですよね。


そんな時に「日本が外国から攻撃されたらその基地を攻撃できる」という総理の話が放送されました。


(・・? 現在の憲法から考えると、外国の基地は攻撃出来無いでしょう。

とすると、「攻撃されたら、
攻撃してきた外国の基地を攻撃して、潰して、
憲法を変えれば良い」
という手段を考えているような気がします。

勿論、この事は、国民感情を考えれば当然です。


という事は、法律って、国民生活に常に合っていてる、
より多くの国民の見方なんです。

国民の意思に順じて、何時でも、変わります。 (^_^)v

コメント

_ 通りがかりの者です ― 2009年05月27日 16時00分33秒

「急迫不正の侵害に対して、他に手段がなければ、敵基地を攻撃することは、自衛の範囲に含まれる」(昭和31.2.29 衆・内閣委)というのが確定した政府解釈です。憲法を変えなくても敵基地を攻撃することは可能ということについて半世紀前から一貫しています。ご参考まで。
なお法律の制定権限は国会だから為政者が国民を縛るルールで、憲法はこれと逆に制定権者は国民で国民が為政者に権力を預けるときの条件です。為政者が憲法を勝手に変えることは許されません。

_ HIRAI ― 2009年05月29日 04時01分44秒

通りがかりの者です さん、コメント有難う御座います。
 政府解釈と合憲、違憲は「三権分立」から考えれば、別だと思います。
 私も感情的には「・・・敵基地を攻撃することは、自衛の範囲に含まれる」と思っていますが、外国領土を攻撃するのですから「戦争」と解釈されても仕方ないと思います。
 又、技術者としてはMDという考えが有りますので、見方が変わる事をご理解下さい。

ところで、今回の趣旨は
 国会は「国民の意思だ」と考えますので、事の善悪は別として、憲法以下、全ての法律は国民の「意思によって変わる」という事を知って、「国民の意思を大切にして欲しい」という事です。
 「年金問題は国民の意思に従って」と言いたかったのです。
 衆院選が近いです。「年金なんか気に入らないから払わない」ではなく、
「払う以上、こうして欲しい」という考えを選挙で現すという考えを「故意の未納者」に持って欲しいのです。

ブログを拝見しました。
今後とも宜しくお願いします。

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