摩擦と教科書2008年05月20日 07時09分53秒

知人とバイクの話をしていた時の事。

「ローターが歪むとたれるんだよね、接触面積減るから」と言われた。

ディスクブレーキ付きのバイクは運転した事無いから意味不明。

「たれる」というのは、ブレーキの効きが悪いということらしい。

後から気がついたが、「ブレーキ」つまり、摩擦力は接触面積に依存しないと中学校で学習した記憶が有る。

そんな事が有ってから、1年間、やっと答えを出した。

「面積に依存するというか影響を受ける」である。あくまで私見、でも、自分では納得。(^ム^)

「見かけの面積に依存しない」という言葉が影響していた。

アモントン-クーロンの時代にバイクは無かった(勿論ディスクブレーキも)から、「条件の違いで、結果が変わる」というのが本当だろう。

そう言えば、ライト兄弟が初めて空を飛んだ頃は、「人は音速を超えて移動できない」という学説が、「数字的に証明されていた」と習った事も有る。

こちらは中学校では有りません。<m(__)m>

地球脱出速度はマッハ15で音速の15倍。これが出来ないと、宇宙飛行できないということも。

でかい、スペースシャトルも音速の15倍以上で移動。(@_@;)

時代が変わると、教科書も変わるか。(~_~;)

摩擦に戻って、ブレーキ以外でよい例が見つからない。

見つかったら、又、書こう。

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