ハイブリットカーと燃費2007年07月12日 22時13分23秒

 ハイブリットカーは基本的にはモーター(電動)で走る電気自動車です。只、充電を車自体が積んでいるエンジンと発電機で行うため、燃料を積んでおけば充電する必要が無く、何時でも走れるという利便性が有ります。又、追い越し加速等で、大きな力が欲しくなった時には、エンジンと、モーターと両方使う事で、普通の自動車とほぼ同じように走れます。
 ところが、燃費は普通の自動車の3~4倍以上良いようです。羨ましい限りです。何故こんなに燃費が良いのでしょうか。
 減速の力を利用して発電するとか色々有るようですが、なんと言っても、エンジンの主な働きが発電である事です。
 前にもお話ししたと思いますが、通常のエンジン自動車は加速の時や、高速走行(アクセルを踏み込んだ)の時に燃費が悪くなります。運転の荒い人はよくご存知でしょう。失礼!。
 それに対し、バッテリーに充電するためエンジンで発電機を回すということは、常に一定の回転数と負荷がエンジンにかかる事になり、これは、自動車のカタログで言う「60km/h定地燃費」の状態です。又、信号待ちや、一時停止、渋滞のとき等はエンジンは止まっていますから、燃料の無駄遣いは一切有りません。まさにエコカーですね。
 発進時も通常の発進ならモーターだけですから音も静かです。
 ガソリン高騰の時代でも「安心」して乗れる車ですね。
 早く乗れるよう頑張って仕事しよう~。愛車ラルゴ君もそろそろ休ませて上げないといけませんし。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://muneya.asablo.jp/blog/2007/07/12/1648856/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。