10km/Lの燃費は良いか悪いか2007年06月14日 10時17分56秒

最近ガソリン代が急激に上がっている。それに反して燃費は下がっている。忙しさにかまけて、エンジンの手入れをしていない。これじゃ愛車ラルゴ君も怒って気持ち良く走ってくれないのは当たり前。釣りに行くと10km/L近くまで走る。「2400ccでこの燃費」というと友人は驚く。「よく走るねー」と言われその気になっていた。落ちないうちに時間見つけて手入れしなくちゃ。

連休して、大学野球選手権を見てよかった。2007年06月18日 08時57分41秒

土曜日の午前中に腰痛で苦しんだ。午後からは痛みが和らぎ、普通にしていられるようになったが、明日(日曜日)から仕事再開と考え、休日にした。しかし、日曜日の朝、やはり腰痛で起きれず。
 昨日、休んだお陰で10:00過ぎには痛みも遠のき、11:00からの自治会廃品回収は姿勢に気を使いながら参加し、無事12:00前に終了。何時もなら、午後から仕事を始めるが、昨日は大学野球選手権を始めてテレビで見てしまった。

 早稲田の斉藤が話題になっているが、私は、2番手ピッチャーの松下、キャッチャーの細山田、DHの原が気に入っている。

 又、優勝監督インタビューで「4年生がボールキーパーをやっている。4年生の勝利だ」と、早稲田の監督が言われた時には、テレビの画面に拍手した。

 休んで、テレビを見ていて良かったと思った。

戦後の反省が平和を招く2007年06月19日 23時35分28秒

 偉そうなタイトルですが、極めて単純なことです。夕食のとき、テレビを見ていて、何がきっかけになったか覚えてませんが、家内と中学校、高校での戦中、戦後の歴史を学校で教える、教えないの話になりました。
 私の経験では、戦中、終戦直後(GHQ支配下)の歴史は学校で習っていません。全て、実体験者の両親、叔父、叔母から聞いた話です。
 叔母たちは空襲の怖さを話しますが、母は、「花火の様で綺麗に見えた」と言っていました。母は板橋区の奥の中村橋というところで、食べるものにもさほど苦労せず生活していましたので、空襲の怖さを全く知らない訳です。
 母の言葉は良くないと思いますし、母もそれは解っていた筈です。そんな母ですが、幼い頃に両親を亡くし、たった一人の兄を太平洋戦争(戦死)で亡くしています。
 父は負傷兵で、戦争体験者です。大陸へ出征しましたので、当時の事を良く話してくれました。

 結論:実体験者で無ければ、本当の戦争の怖さ、恐ろしさは解らず、同じ日本人でも、サーチライトに照られたB-29が映画の一場面に見え、高射砲の炸裂が花火に見える事が有るということです。
 私たちが、戦争の本当の怖さを知り、二度と繰り返さない為に、戦争を体験された方は、その事実を、飾らず、一人でも多くの、戦争を知らない人に教えて下さい。

安全に怪我をする?2007年06月21日 01時46分45秒

 私の父は電気屋でした。テレビや冷蔵庫を売る傍ら、修理もしてました。ですから、家には、おもちゃ代わりの電気工具が沢山有りました。
 ある日、半田ごての熱くなったヒーター部分を右手親指で触りました。当然、右手の親指が大やけど。完全に火ぶくれ状態です。
 ところが、親父はあきれた顔で苦笑いをしているだけ。「電気工具の危険を安全に教える事ができた」と思ったのでしょうか。矛盾だー!
 小学校に上がる前でしたが、私も何故か泣かなかった。
 こういう安全な怪我のお陰で、今、物作りを安全に行う事ができるようです。
 ひょっとして、親父は、今の私を予知していたのかも知れません。

ピンセットをコンセントに差し込むと2007年06月21日 23時40分31秒

 小学校入学前の子供の頃のいたずらは半田ごてだけでは有りません。何せ好奇心の塊で、やらないと気が済まないのです。(本に悪気は有りません)
 手元にピンセットが有りました。これも、電気製品を修理するときに使う工具です。ピンセットは先が二つ有り、中央で繋がっています。このピンセットの先をコンセントの両方に入れるとどうなるか。思いついたとたんに、先を入れていました。当然、火花(スパーク)と共に家中の電気が消えました。これは流石に親父から怒られました。何故怒られるのかは解りません。親父は電気屋ですから、直ぐに、ヒューズを交換し元に戻り、電気は点いています。子供の脳は「直ぐに元に戻ったんだから良いじゃないか」と考えています。
 今考えれば、たまたま親父が電気屋だから直ぐに元に戻っただけで、電気に詳しくない人だったら、電気屋さんが来るまで電気は点かなかったから?。
 でも、本当は違うんです。ヒューズで済んだから良かっただけで、最悪、スパークで家事を起こしたり、家の外の電柱のトランスを壊し、近所一帯停電なんてことも有りえます。
 皆さん絶対にまねしないで下さい。