安全運転はエコ運転 ― 2007年07月11日 06時14分33秒
自動車メーカーが自動車燃費性能を表現するときに11モードというのが有ります。私が勤めていた頃は10モードでした。
10モードというのはロサンゼルス市内を実際に車を走らせ、30分の走行記録を元に、エンジンにかかる負荷を決めたものです。
皆さんが、普段、車に乗っているとき、最初はエンジンをかけますよね。その後、車を発進させ、交差点で一時停止、又発進、信号で停止等を繰り返し目的地に着きます。
ロサンゼルス市内でこれを記録し、一定のパターンを作り標準としたのが10モードです。
自動車メーカの実験室で同じ事をやるわけです。その結果が10モード燃費としてカタログに載ります。
11モードも同じ事です。時代の流れとともに、発進~停止までの距離や、加速が変化したので、新しく設定しなおしたのでしょう。
何故、こんな事をするかと言うと、エンジンは加減速しなければ、燃費が良いんです。テストコースを60kmで一定走行したら、3~4倍位燃費がよくなります。
ですから、急発進、急停止をしないように心がけると燃費が良くなります。それに、なんと言っても、
無駄な「急発進、急停止をしない」という事は「安全運転」そのものでしょう。(^ム^)
10モードというのはロサンゼルス市内を実際に車を走らせ、30分の走行記録を元に、エンジンにかかる負荷を決めたものです。
皆さんが、普段、車に乗っているとき、最初はエンジンをかけますよね。その後、車を発進させ、交差点で一時停止、又発進、信号で停止等を繰り返し目的地に着きます。
ロサンゼルス市内でこれを記録し、一定のパターンを作り標準としたのが10モードです。
自動車メーカの実験室で同じ事をやるわけです。その結果が10モード燃費としてカタログに載ります。
11モードも同じ事です。時代の流れとともに、発進~停止までの距離や、加速が変化したので、新しく設定しなおしたのでしょう。
何故、こんな事をするかと言うと、エンジンは加減速しなければ、燃費が良いんです。テストコースを60kmで一定走行したら、3~4倍位燃費がよくなります。
ですから、急発進、急停止をしないように心がけると燃費が良くなります。それに、なんと言っても、
無駄な「急発進、急停止をしない」という事は「安全運転」そのものでしょう。(^ム^)
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