国会と三権分立-最終章2009年07月10日 05時27分49秒

選挙の時にこんな事書いて良いのか~
と言いながら。

最近、首長連合が話題になっています。
知事、市長の集まりですね。

その中で、宮崎県知事が地方を守る為、
「担当大臣になれるなら衆院選に出ても良いよ」
と、仰っているようです。

内閣の行政に対する影響が如何に大きいか?
という事で、システムとしては、これでよい訳です。


地方を守る為の方法がもう一つ有ります。
首相公選制です。

「有権者が直接首相を選ぶ」という方法です。
首長連合の得票数を数えれば、首相は首長連合からでます。
従って、地方の主張が行政を変えます。

この制度を実施する為には、憲法改正が必要です。

国会の議決に基づいて、内閣総理大臣を指名する(67条1項)が有りますので、
首相公選制を導入するには憲法改正が必要になります。

その、憲法改正は「有権者の有効投票の過半数とされる」となっていますので、有権者がその気なれば、不可能では有りません。

ただし、憲法改正案を出せるのは、国会だけです。
衆参両院の2/3の賛成が必要です。


皆さんの一票が如何に「重いか!」充分理解して、選挙に行きましょう。

棄権は責任逃れです。
?、投票率40%?
国民の半分は責任逃れ?
これは、幾らなんでも酷いと思いませんか。



ところで、地方の現状ですが、
農林水産業は専門外ですので、解りません。
工業に関しては、
「都内だと高いから地方で生産!」という考えが常識です。
安いから地方で生産ということは、地方は永久に安い費用で工業製品の生産を強いられます。

同じ日本国内なのに、こんな事が有って良いの?
と、思います。


憲法での平等は何処に行ったのでしょうか。

そんなだから、地方の若い人は首都圏に集まるのです。

選挙2009年07月11日 07時07分52秒

明日は都議選です。

私は仕事の予定が有りますので、不在者投票をさせて頂きました。

以前は、不在理由とか、不在者投票できる時間とか、色々制限が有って、投票し辛く、何の為の不在者投票なのかわかりませんでした。

しかし、今は理由等、色んな制限がなくなり、容易に不在者投票できます。

選挙管理委員会の方は大変でしょうが、
民主主義と有権者のために頑張って下さい。

それと、何時もお世話になり、有難う御座います。



近く行われる衆院選挙ですと、有権者数は1億近いでしょう。

つまり、私の1票は1億分の1ですが、重さは地球より重い!
です。

「日本の 未来を書き込む この一票」

あらま、川柳になりませんでした。 <m(__)m>

ITと自動車2009年07月12日 04時30分56秒

先日、区役所の異業種交流会担当課の職員に
「eメールで定例会の内容を流してもらえませんか」とお願いしたら、
「eメールが出来ない人が居るので、不公平になりますから、できません」と断られました。

eメールが出来ないのではなく、アドレスが届いていなかったのが原因らしい。
たまたまの誤解のようですが、


実は大間違い。


IT無しで、仕事をしたら、「取り残される」時代です。
区の産業を補佐する職務ですから
「eメールが出来ない」事に疑問を持ち、事実を確認する必要があったわけです。
明らかに「スキル不足」。
役所の認識の甘さが、表面化しました。


話は変わりますが
自動車は相変わらずの贅沢品扱い。
5分間で駐車違反
ガソリン税は上がったまま
路上パーキングは1時間300円、安そうですが、5分でも300円。
めちゃ高!。
車検時の10万円は国に払う金!。

お陰で、渋滞はかなり減り、都内は走りやすいです。

ですが、これで若者の自動車離れが増加!

不況の原因です。


20年前に
自動車は必需品!
という認識を持っていれば、現在のような不況は無かった。
渋滞やCO2削減もとっくに解決済み。

具体的な手段は?
長くなるので、次回にしますが。


実は、今のIT社会が昔の自動車と同じ扱いを受けています。
やりたい奴だけやれば良い!
出来るやつだけやれば良い!
俺達できない、関係ない!

そんな無駄な事に税金使うな!

ITに対する認識が今のままでは、日本が潰れます。


「PCが 使い切れずに 職探し」


PCやITスキルの高い人は会社が放っておきません。

携帯メールでは仕事になりません。

都議選2009年07月13日 06時26分22秒

昨日は、民主党さんが大躍進でした。

首相は「国政と都政は別」みたいな事を言っていましたが、
こうなるとそうも行かないような気がします。

ただ、都政が変わるかというと、
それほどでもないのではないか?、
という気がします。
変な変わり方は都民が困ります。

二大政党主義とうのはそういうものです。


今朝は、朝の日差しが、きつーい です。


「日本の 一番暑い日」 になるのかな?。


一番重要な事は? 投票率が10%上がった事です。

生産管理2009年07月14日 04時39分46秒

私は設計部に配属されたので、生産管理は「実習生」という腕章をつけていた4ヶ月間の内に少しだけ経験。

車の組立ラインでしたが、
作業標準というものを決めます。
実際に作業している時に、作業者に理由を説明して、ストップウォッチを持って、一作業の時間を計ります。

一作業、一作業を全て足すと、車一台分の作業工程表が出来ます。

ところが、時間を計らせてもらうと、その作業者は120%の力を出してしまいます。

という訳で、「いつもどおり」とお願いするのですが、やはり無理。


早い、早い、何時もと違うだろう (~_~;)


なのですが、仕方ないです。

そこで、30%ほど測定値に対し、標準作業時間を長くします。

トイレも有りますし、頑張った分は考慮しないと身体が持たない~。

人間性を無視した作業工程表は、「無駄」ですね。


当時の担当常務の言葉
「流れ作業というのは人間性を無視している、何時までも続くと思うな、
その為に必要な作業ラインを考えろ」
で、それを考慮したレポート提出!
勿論、実習生全員。

作業機械の改造について書いたら、「アイデア賞(500円)」貰いました。
親に見せたら 「仏壇に」 でした。 (^^ゞ

現在は殆どロボットです。

生産性向上!を勘違いしている人をたまに見ます。


「物作り 人居なけば ゴミ作り」


人間性を無視した品物なんて意味が有りません。



?、いけね~、
前々回の「渋滞やCO2削減もとっくに解決済み」の手段書き忘れてるw。