需要と供給2010年01月22日 03時33分28秒

夢を見ました。
毎朝見るので、珍しい事では有りません。
内容が不思議でした。

30年程若返り、未だ、独身!。
場所は瀬戸内の小さな漁村で、漁師になろうとしていますが、漁師のおっさんが、
「お前なんかに出来るわけ無いから止めとけ」と言います。

でも、海の好きな私は、何とか此処で暮らしたいと思っています。

港に立っていると、漁船が帰って来ます。
網を引きながら?。(やはり夢ですね、ありえません)
その網の中は?、鉄くず!、「くず」と言うより鉄骨材。
漁師のおっさんの顔が「これが現実だよ早く東京に帰れ」と言っています。

何とか、打開策が有るだろうと考えているところに、又、網を引いたままの漁船が入港します。
今度は、網の中にアナゴやカニ等が入ってますが量が少ない。
「これじゃ、燃料代が出ないだろう、漁師は大変だな」と思案している私。

「あっ、そうか、これを機械で何とかすれば良いんだ」


そんな、ご都合主義の夢でした。
目が覚めると、ベランダの外は凄い風の音。
「新潟は寒いだろうな~」と思いながら、
それでも皆頑張って、生まれた故郷で暮らして居る事に気がつきました。

暮らしを楽にする為の需要は有るようですが、量が少ないから、少量生産となり、高価な製品となるようです。
「だから買えない=作らない」となるようですね。
この解決を民間ベースでやるのは無理です。

結局、「国家予算の配分」に行き着くわけですが、今の方法、考え方では無理ですね。