ゼロ戦の引き込み脚2008年07月06日 06時37分42秒

この飛行機は何だろう、日本とは思えない
「引き込み脚」とは、離陸後、翼に仕舞われる車輪の事で、着陸時は再び出して着陸する。

当たり前だが、これの無かった飛行機が有る。不愉快!。

飛行中は不要で速度、空戦性能に影響するから、機体に仕舞う。

日本の戦闘機では一番最初に採用したと記憶している。

ん?、日本初?、そうだ、それまで日本に戦闘機は無かった。多分。

第一次世界大戦の時に戦闘機という考え方が出来たが、第一次世界大戦はヨーロッパが主体。

日本はドイツ領のチンタオ(青島)を攻撃しただけで、それ以外は飛行機を戦争に使っていない。

だから、シナ(漢字変換できない)事変中も、戦闘攻撃機だった。

親父はシナ事変で負傷し大阪の陸軍病院に入院したと聞いている。だから、写真集に戦闘機が写っていないようだ。

たった一冊の写真集だが、色んな歴史が有る。