シートベルトの効果2007年11月23日 06時45分20秒

 昨日の夕刊に、自動車が時速15kmで衝突した時の怪我の話が出ていました。

 主題はシートベルトの効果でした。
 車は時速15kmで衝突しました。
 助手席の人はシートベルトをしていなかった為、頭がフロントガラスにぶつかるのを止め様として、ダッシュボードに手を着いたそうです。
 しかし、作動したエアーバッグが、両手を割れたフロントガラスに押し付け、皮一枚を残し切断状態になったそうです。
 ドライバーはシートベルトをしていたので、軽傷で済んだそうです。
 時速15kmと言えば、急ブレーキを踏めば、直ぐ止まるスピードですが、シートベルトをしているか、いないか、でこれだけ、怪我の差が出ると結んで有りました。
 多分、もっと早い速度で走っていて、衝突した時の速度が15kmだったのでしょう。
 シートベルトの効果は凄いもですね。
 ちょっとそこまで、めんどくさい等、シートベルトをしたくない理由は有るでしょうが、ちょっとした努力、心構えの差で、これだけ大きな被害の差となります。
 安心、安全はただでは得られないと感じました。
 
 尚、負傷された方は15時間の手術で、手を切断せずに済んだそうです。

 たった、15kmのスピードでもこれだけ大きな事故になります。
 衝突しなければ、或いは、衝突時のスピードがもっと遅ければ、こんな大きな事故にならずに済んだと、後悔しないようにしましょう。

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