裁判員制度2009年08月04日 04時24分59秒

昨日から始まりましたので、暫くはTVを占拠するのでしょう。

「公平な裁判、国民主体の裁判を」という、前向きな姿勢は充分評価できると思います。

「12人の怒れる男」で有名な陪審員制度との違いは、量刑まで決める事。

「国民感情と量刑の格差が大きくなっているの?」と、とられかねませんが、前向きに「公平な裁判」を考えれば、妙手かもしれないです。

ただ、その量刑には死刑も含まれます。

西部劇の「リンチ」にならないように気をつけないといけません。

もっとも、地裁だけのようですから、そう難しく考えなくても良いのかも知れません。


ところで、昨日は女性5人、男性1人だった様です。
技術者の私としては?マークです。
どうしても、女性と男性で見方は変わります。

となると、「判決に影響がでる」割合です。

他にも問題は出るでしょうから、今後の改革は不可欠です。


「人が人 裁いて良いと 人が言い」


事の善悪ではなく
「最善を尽くす」
ですね。

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