箱根駅伝の教訓2009年01月04日 08時56分42秒

昨日の箱根駅伝は東洋大学の往路復路トップの完全優勝で終わりました。

箱根登りの柏原君は1年だそうです。

凄~いです。

ところで、9区の城西大の選手が区間賞の記録だったのですが、その前の選手が低血糖で完走できず、区間賞は幻となりました。

低血糖で倒れた選手が一番辛いのは誰もが想像つきます。

最近のマラソンではドリンクを走っている時に取ります。これが重要で、この中には、完走に必要な栄養が入っています。
勿論、カロリーとなる糖分も。


「ドリンクを 渡せぬ涙 箱根路に」

低血糖で倒れた選手が糖尿病だったとも思えませんので、低血糖を起こしながらも走った選手は立派!。

結果は無視! で良いのですが、後の選手の区間賞と来年のシードを考えると、安易な言葉はかけ辛いです。


このような、辛い体験をした人は、その後の人生でその分を必ず取り返します。

何故?、取り返す努力を怠りません。
そして、何らかの結果を必ず出します。

「こういう人と一緒に仕事が出来たら」と思うのは私一人ではないでしょう。

ただ、たまにですが、努力の方向を間違える人も居ます。

可哀そうですから、手を出すのですが、それすら嫌うやつも。

難しいですね。 (^_^)v