モツ焼きでチョイト一杯2008年11月18日 06時45分13秒

昨日の夕食時の事です。
テレビにSMAPの中居まさひろさんが「私は貝になりたい」の前宣伝で出ていました。

家内が不愉快そうに、「最近の外人の好きな日本食にキンピラゴボウが入っているんだって」と言い出しました。

「私は貝になりたい」という話は、上官の命令で仕方なく捕虜を殺した方がB、C級戦犯で処刑されたという実話です。

上官の命令に従わなければ、命令違反でこの方が処刑されますので・・・・・。
悲しい話です。
是非、若い皆さん、この話を知らない皆さんに見て欲しいです。

で、何故キンピラゴボウが出てくるかというと、

「捕虜にゴボウを食べさせた」ので、捕虜虐待となり、戦犯として処刑された方が居るからです。

「食文化の違い」では済まされません。

基本的に日本軍は捕虜になる事を認めなかった。
従って、相手国の捕虜に対する対応も「それなり」となったのでしょう。

ゴボウを嫌う捕虜に、「正式な日本食で身体に良い」と教えて、一緒に食べるくらいの事はできたはず。

「(他人の事を考えない)バカな上官、上司に付いた部下は悲劇!」という事なのでしょうか。


「ゴボウ食べ にんにく食べて 肉食べて」

昔はにんにくも肉も食べない時代が有りましたが今や! です。

モツ焼きなんてもっての他!。

「あだち異業種連絡協議会 モツを食べる会」というのが有ります。

別名「チョイト一杯」と言います。

こういう事から、時の流れや、平和を知る事が出来ます。


勿論、私も入っています。
「チョイト一杯」