人も機械もおなじ2008年11月14日 08時32分19秒

さすがに血圧200の影響は大きいです。

丸二日、酒もタバコも止まっています。 (^_^;)

ところで、この200の意味がよく分かりません。
技術者根性が出てきました。

血圧が高くなると、血管が切れ、場所が脳内であれば、脳内出血となり、・・・・・。
この理屈は分かりますが、何故200になるかが不明なのです。
当時の脈拍は80~90正常でした。

心臓に負担がかかっているのは理解できますが?。


「洗車した ホースはどこで 水が漏る」

洗車のホースに置き換えてみます。

蛇口をひねります。車に吹き付ける噴出口を全開すると、ホース(=血管)には余分な圧力はかかりません。
この場合、噴出された水=血の行き先は、身体の場合は静脈です。

噴出口から出る水の勢いを強くしようとして、噴出口を細くします。
出る水の勢いは強くなります。

ホース=血管の圧力は上がります。
その結果、ホースに弱い部分が有れば、そこでホースが破れ、噴出口から水がでなくなります。
必要な部分に水=血が行きません。血を必要とする細胞が死にます。

但し、この話は、脳内に血圧を上げる原因が有った場合の話です。

例えば、頚部に血圧を上げる原因が有ったとします。肩こりが酷く、頸動脈を圧迫すれば血圧は上がります。

しかし、脳内の血圧は?
アルキメデスの原理だと、体内どこの血圧も同じですが、ベルヌーイの定理ですと、流量というファクターが入りますので、脳内血圧は血圧計の下側の測定値より低いのではないかという気がします。


自分の身体で、物理の勉強を使用とは思いませんが、

機械も、人の身体もおなじです。

こんな事言っていられるのは、いろんな人のお陰です。

この事だけは忘れてはいけません。