数字2008年11月04日 07時33分09秒

数字のマジック?。
私がよく使う言葉です。

例えばGNP(国民総生産)ですが、
定義は一定期間内に国内で生産された付加価値の総額です。

付加価値の総額?
単純にいうと、Aという材料を購入してBという製品にして販売した時の差額が付加価値で、その国内での総額です。
商売で有れば、仕入れと売り上げの差ですから、粗利の総額となるようですが?。

なるようですが?。
ハイ、私のような機械設計の場合は、帳簿上の仕入れはほとんど発生しません。粗利率99%?となりますが、実際は違います。

表面に出ない仕入れが有ります。

設計するためには、鉛の固まり? (-_-) とはいえ、一応、脳みそを使います。
誤解されたら素直にお詫びしますが、風邪を引いて、熱を出しても、微熱なら車の運転は出来ますが、誰もが考えなかった物を作り出すのは略、不可能です。
これの連続です。

この維持、運営費がやたら高いです。
維持、運営費?、生活費の方が早いかも知れませんね。
でも、体調を崩して思考能力が下がれば、設計が困難になります。
付加価値の生産は不可能となります。

ということで、体調には異常というほど気を遣います。
勿論、お金も。
これを仕入れに入れれば、粗利率は10%以下になるでしょう。

これは、意外と単純な数字のマジックです。


「ふざけるな 誰もが仕事で 脳つかう」

ハイ、そういうことです。
数字のマジックというのは、表面に出てこない数字をどう処理するかです。
GNPも簡単に変わります。

別に、1を眼鏡 (○-○) で見て100に!

という話では有りません。

他の業種でも考えてみたいと思います。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://muneya.asablo.jp/blog/2008/11/04/3877012/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。