ご褒美2008年07月21日 03時20分21秒

痩せてたな~
夏休みに、自主的に勉強?をしたご褒美にジェット機を操縦しました。

嘘です、そんな事は絶対に有りません。

このジェット機はF86D(セイバー)という、全天候型地上攻撃機です。

特徴は機首にレーダーが収まるので、F86F戦闘機(空中戦専用)に比べ、機首が大きくて、機関銃は有りません。

操縦席の高さが2.5mくらい。操縦席下の胴体のボタンを押すと形ばかりのステップが飛び出し、それをよじ登って?操縦席に入ります。

危険なので、普段は鍵がかかっていて入れませんし、ステップを上る事も禁止でした。

この時だけは、学生が10名程度、先生もいらっしゃいますので、特別に乗せて頂きました。

操縦席のイメージは?、ハッキリ言って「空飛ぶ棺桶」です。
身体が入ること自体不思議?なくらい狭いですし、椅子もどこに有るのかな~と感じたのを覚えています。

「戦闘機なんてこんなもの、人間性の否定」から始まるのかと考えさせられました。

先生もこの事を私達に教えたかったのでしょう。



この飛行機は、東宝映画で大怪獣ラドンと戦ったり(模型ですが)、東京オリンピックの時に、東京の空に五輪を書いた飛行機です。

無駄かも知れませんが、こういう使い方が一番良いのです。

保険ですね。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://muneya.asablo.jp/blog/2008/07/21/3640578/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。