医者に怒鳴られる?2008年06月04日 05時18分22秒

足の怪我で、風呂禁止令が続いていると言ったら、知人から、お見舞いのメールを頂いた。

そのメールを読んでいて思い出した事が一つ有る。

25歳の時、大阪で行われる親友の結婚式の前日から40度近い熱。

結婚式を楽しみにしていたので、数日前から、出ていた微熱にもきちんと近くの医者に行っていた。

この先生、街医者だが、わざわざ遠くから来る人が居るほど。

微熱だし、体調は良好。大阪でなく東京の結婚式だったら、医者に行かないだろう。

そのくらい、大阪行きを楽しみにしていた。

ところが、扁桃腺が腫れた。お久し振りね~、だ。小さい頃、これでお袋に心配かけた。

高熱の為、幻覚を見て泣き出すし、ありえない事を言って、フラフラ。タミフルでは有りませんが、全く同じ。

大阪までいけないので、お袋から電話してもらった。

扁桃腺はどんどん腫れる。息が苦しい。日曜日なのに、先生が「来なさい」と言ってくれたので行く。4軒隣で助かった。

「兎に角、冷やして、月曜日になったら耳鼻咽喉科に行くように」と言われ、氷嚢見たいのを首にした。初めての経験。

月曜日には38度くらいまで熱が下がり、恐持てで有名な耳鼻科咽喉科に行く。ここも遠くから来る人がいる。

歩いて2分くらい。便利なところに住んでいた。(~_~;)

喉に注射を打たれた。

翌日は熱が下がり、一安心。二日後、再び恐持ての耳鼻咽喉科に行く。

「先生、そろそろ風呂に入って良いですか」と聞いたとたんに怒鳴られた。

「俺は今、お前の喉を切ろうかどうしようか悩んでいる。風呂だ~?、2~3週間入らなくたって死にはしない。熱は下がっても未だ膿んでいるんだ」

お陰で、2日くらいしたら、風呂に行けた。

安全とはこういうものだろう。