誤審はただせば良い2007年09月24日 09時27分25秒

 お久しぶりです。頸椎捻挫でキーボードを打つのが辛くブログを休んでました。
 その間に死んだと思った巨人が首位になり「人間万事塞翁が馬」みたいですね。

 このところ、格闘技の世界では誤審が流行ってます。昨日も浜口京子選手が被害にあった。先日、柔道で井上選手と鈴木選手が涙をのんだばかりだ。
 私も若い頃は下手な割には、黒い帯を着けて柔道していました。当時の感覚でいけば、当然、二人とも勝ちです。現在は返し技を掛けたら、そちらの方をとるそうです。そうなると、井上選手の場合は、見る方向によっては返し技があった様にも見えましたので、井上選手には気の毒ですが、不運というしかないです。彼の強さは万人が知るところですから、今後も頑張って欲しいです。
 しかし、鈴木選手の場合は、何処をどう見ても投げられた相手が鈴木選手に抱きついていただけ。あれで勝てるなら私の勝率も100%になります。
 不思議なのは審判団がビデオ確認しない事。
 野球やサッカー等はプレーを中断できませんから仕方ないでしょう。しかし、柔道やレスリングは必ずそこで試合が中断します。ビデオがみられるのです。
 主審が全権を持ってやっているといえばかっこいいですが、それは言い訳。
 日本の相撲を見て下さい。土俵下の審判から物言いが付けば直ぐに「協議、写真判定、取り直し」の万人が納得する判定が下ります。だからといって、行事に責任が無いかというとそんなことは有りません。
 行事が腰に差している脇差しは飾りでは有りません。「誤審」をしたときの切腹用です。
 この事を強く世界にいうべきでしょう。自決用に一発だけ撃てる拳銃を主審に持たせるとか。勿論、飾りですよ。
 それと、間違いは間違い、主審を責めるより、間違いの原因を追及し、二度と同じ間違いを起こさないようにする義務が大会側に有ると思いますが。
 簡単でしょ、ビデオを見て、担当審判の多数決で審判団長が決定すればそれで済みます。
 誤審は正せば誤審では無くなります。

コメント

_ アクリル職人 ― 2007年09月25日 07時48分59秒

運命感じますね
勝負の世界勝ち負けですが又立ち上がる姿に感動を涙をさそう
通過点だと思い又立ち上がって来た時
熱い応援しましょうね

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