エンジンはなぜまわる2007年04月30日 23時06分08秒

 自動車会社で寮生活をしていた頃の話。  私のバイクのスロットルワイヤーが切れたので、交換し、試運転していた。  ところが、エンジンはかかからない。一緒にいた仲間(一応、設計か技術部員)3人くらいも参加して、「スロットルだ、プラグだ、ジェットノズルだ」とやっていたところへ、設計部の先輩が通りかかって一言 「エンジンはガソリンがシリンダー内に入ってプラグから火花が飛べばまわるよ。性能は別だけど」  その通りだが、学校でたばかりで、経験のない理屈ばかりの私たちには大変きつい一言だった。  それ以来、キャブレターは整備工場の整備士さんに任せている。調整には経験か、大がかりな装置が要る。  足回りも同じでブレーキや車軸関係は絶対に素人がいじるものではないと思う。  学生時代にエンジンを専攻していたので、クラスメイトに自動車メーカーの技術者が9人居た。クラス会でも皆同じ事を言っていた。  整備士の経験は理屈より遙かに重い。

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